人に、自分自身のことを話す時、必ず泣く私は病気でしょうか? - Yahoo!知恵袋
jimugaisogashiiさん
無理やりに症状名をつけるのなら「情緒不安定型人格障害」・・・でしょうかね。。
「障害」といっても、厳密には病気・精神疾患ではありません。潔癖症程度の物と考えてください。
「ある偏った考え方に固執してしまう傾向」という意味です。
あなたは「自分自身の事を話す時100%泣く」とお書きですね。
自分自身のことを話す時、というのは普段の日常会話の数倍以上のストレスがかかります。
ストレスがかかる、というのは感情起伏が激しくなるということです。
涙が出ると言うのは脳内での感情起伏が激しくなっているから出るのであって、一番出やすいのは「感動した時」。次に「悲しい時」「嬉しい時」「怒った時」「平和な時」・・・と続きます。
『こういう場面には泣かないでしょう?』という場面は存在しないのです。要はどんな場面でも感情起伏さえあれば涙は溢れてきます。
あなたが自分自身の事を話す時に泣いてしまう、というのはそれを話す時にあなたの脳内で処理し切れないほどの感情起伏が波打っている証拠です。
あなたもお書きのように「自分の事を客観視できていない」ということが最大の理由だろうと思います。
ある出来事を話す時に、
①単なる昔話のように「こういうことがあってさぁ・・・」と客観的に話す。
②「こういうことがあったの・・」この時あなたの脳の中ではもはや昔話ではなくなってるはずです。
①の場合は話しているのは20代前半の『今現在』のあなた。②の場合に話しているのは幼少期など『その出来事時点での』幼少のあなた。
子供のためのキーボードを使用する方法を学ぶ最初に書いたように「病気ではない」のです。考え方が偏る傾向にある、というだけです。
何かを話す時に、話している自分がいつの間にかその時代にまでタイムスリップしてしまう。このことを客観視できていないと言います。
話している自分は今現在の『ココ』にいて出来事だけ話せばいいのに、タイムスリップして過去帰りしてしまい、その時の環境・風景・他人の表情・果ては自分の服装などまで浸りきって話すから、脳内処理が不可能なほどの感情起伏が起きるのです。
自分の事を話す時には、自分の事だけ話しましょう。
周りの環境やら風景やらについては、相手はそこまで聞いていません。あなたも情景に浸っているだけでそこまでは話さないでしょうし。肝心なのは要点を簡潔に述べ、余計な事は排除すること。
そういう訓練をすれば「自分を客観視出来てきます」。というか「自分を客観視」しなければ要点を簡潔に述べられません。
「自分が話しているのを見ている『もう一人の自分』がいる」という状況が作れればそこが完成形です。
幼少の家庭環境の影響との記述もありましたが、確かに影響はあるのでしょう。しかしAC(アダルトチルドレン)だったとしても問題ありませんね。文面からしか読み取れませんが時間が解決して くれる問題だと判断しました。
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